宇宙世紀ガンダムの魅力

こんにちは、管理人のふかむらさきです。

今回は宇宙世紀ガンダムの魅力について書いていきたいと思います。

「ガンダムって正直ちょっと難しそう」そう感じてなんとなく避けてきた方は多いと思います。実際、ガンダムにはたくさんの作品があり、専門用語も多く、「どれから観ればいいのかわからない」という声も多く聞きます。

しかし、そんなガンダムの中でも”宇宙世紀”と呼ばれるシリーズは初めて触れる人にこそ知ってほしい魅力が詰まっています。

この記事では、ガンダム初心者でもわかるように宇宙世紀ガンダムの魅力をやさしく解説していきます。

それではいってみましょう!

目次

宇宙世紀ガンダムの魅力

宇宙世紀ガンダムシリーズの魅力はたくさんありますが、各作品に共通しているものは以下の3つだと思います。

  1. “ヒーローもの”ではないロボットアニメ
  2. 物語の世界が繋がっている
  3. キャラクターも成長していく

どれも外せない要素なので順番に解説していきますね。

1.”ヒーローもの”ではないロボットアニメ

前回の記事でも触れましたが”単なるヒーローロボットアニメではない”ということこそ、富野監督が掲げるテーマであり最大のメッセージです。今回はもう少し掘り下げてみます。

富野監督のメッセージ

・敵にも事情がある

・正義は一つじゃない

・戦争に明るい結末はない

敵にも事情がある

宇宙世紀ガンダムシリーズでは、主人公の敵側として描かれるキャラクター達にも「なぜ戦わなければならなくなったのか」という理由があります。

「政府に弾圧されてきた人々を解放するため」「守りたい人のため」「身内の仇のため」そうした背景が丁寧に描かれることで、”倒すべき悪役”には見えなくなっていきます。何を隠そう、僕自身もどちらかというと各作品で敵側のほうが自分好みなキャラクターが多い気がします(笑)

正義は一つじゃない

登場人物それぞれが自分なりの正義を信じて行動しています。

ある人にとっての正義が別の人にとっては間違いになる。そんなすれ違いが積み重なり、結果として争いが長引いていく様子が描かれます。

「正しいことをしているつもりなのに誰かを傷つけてしまう」この矛盾こそが、宇宙世紀ガンダムが大人にも刺さる理由の一つです。アムロをはじめ、歴代主人公はみんなこの葛藤の中でもがくことになります。

特に社会人の方にはこの葛藤はとても共感できると思いますし、自身と重なる部分は多いと思います。

戦争に明るい結末はない

宇宙世紀ガンダムは戦争が終わればすべてが解決する、という描き方はされていません

大切な人を失ったり、心に大きな傷をかかえてしまったり、負けた側の人々も力でねじ伏せられたことによる不満が膨らんでいきます。

2.物語の世界が繋がっている

宇宙世紀ガンダムの大きな特徴の一つとして、それぞれの作品がバラバラの物語ではないという点が挙げられます。

舞台となる世界はすべて同じで、過去に起きた出来事がその後の時代の人々に影響を与え続けます。

作品ごとに主人公や時代は違えど、戦争によって新たな不信感や対立が生まれ、過去の出来事に影響を受ける人物も数多く出てきます。

こうした積み重ねによって、宇宙世紀ガンダムは長い歴史ドラマのように感じられます。これはある程度理解している人には奥深さを感じさせる一方で、初心者にはハードルが高いと感じさせる要因でもあります。

ちなみに前回の記事では∀ガンダムを紹介し、そこでは他の作品との繋がりはないと断言しましたが、実は終盤には「なぜ他の時代(作品)と関係がなくなったのか」が判明します。

3.キャラクターも成長していく

宇宙世紀ガンダムの主人公達は多くの場合、突然戦争に巻き込まれ迷いながら戦うことになります。

  • 戦いたくない
  • 何が正しいのか分からない
  • それでも逃げられない

そんな気持ちを抱えたまま戦場に立たされる姿が描かれています。

そんな彼らも物語が進む中で少しずつ変わっていきます。しかしそれは単純に“前向きな成長”ではありません

大切なものを失いながら、割り切れない後悔を抱えて成長していきます。そうした経験を重ねた結果としての成長が宇宙世紀ガンダムの特徴の一つです。

宇宙世紀ガンダムは、人々の強さや勝敗だけを描く物語ではありません。寧ろ人間の弱さや、悩み傷つきながらそれでも進まなければならない、ということに重きを置いた作品です。これはみなさんも共感できるのではないでしょうか。生きている中では辛いことや逃げ出したくなることは多々あります。それでも自分自身のため、家族のため、頑張っているみなさんは作品を観ている中できっと自身と重なって見える場面があると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。宇宙世紀ガンダムが長く愛されている理由は、派手なロボットバトルだけではありません。今回の内容をまとめると

  • 敵にも事情があり、正義は一つではない
  • 世界がひとつの歴史として続いている
  • 人が戦争の中で変わっていく姿が描かれている

こうした要素が重なり合うことで、宇宙世紀ガンダムはロボットアニメの枠を超えた物語になっています。

そうそう、今回の魅力では挙げていませんが、昨今のガンプラブームで証明されているように搭乗するモビルスーツ(ロボット)が魅力的なのは言うまでもありませんよ(笑)

今回は以上です。次回からは「宇宙世紀の世界や設定」について解説していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

平成産まれのガンダムおじさんです。
小学生の頃、家にあった劇場版三部作を観ているうちにいつの間にかガンダムにハマっていました。

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