宇宙世紀ってどんな世界?ガンダムの舞台を優しく解説②

こんにちは、管理人のふかむらさきです。

前回の記事で、宇宙世紀とは人々があたりまえのように宇宙に住んでいる世界が舞台だということはご理解できたと思います。

ただ、作中では「サイド」や「宇宙要塞」などの聞き慣れないワードが当たり前のように飛び交います。今回は”宇宙の住まいと拠点”について初心者でもわかるようにもう少し掘り下げて解説していきます。今回の記事はU.C.0079(機動戦士ガンダムの時代)当時の拠点名です。

それでは、いってみましょう!

目次

たくさんのスペースコロニー

前回、スペースコロニーは宇宙に作られた人口の大地だということは解説しましたが、コロニーは1基だけではなく数百基あります。そしてそれらは『サイド』『バンチ』というワードで組織化されています。

『サイド』とは

コロニーは数十基集まって『サイド』という組織を形成しています。サイドは1~7まであります。

団地で例えるならば街区のようなイメージです。(僕が幼少期団地育ちだったので例えで使っています。)

そしてそれぞれのサイドには通称があります。例えば「サイド5=ルウム」といった感じです。

ちなみにそれぞれのサイドの位置関係はこんな感じです↓

画像:データガンダム

ちなみにこの図にある「L1」等は『ラグランジュ・ポイント』という地球からの重力と月からの重力が釣り合う場所です。各スペースコロニーはこのポイントを軸に地球や月の重力に引っ張られないように配置されています。

他にも「ルナツー」「ソロモン」「ア・バオア・クー」といったものがありますが、これは後で解説します。

『バンチ』とは

『サイド』を構成している数十基のコロニーそれぞれにも番号があります。これを『バンチ』といいます。団地で例えるならば棟番号ですかね。例えば「サイド5 18バンチコロニー」であれば団地でイメージすると「5街区18棟」のようなものです。(僕が実際に住んでいた団地です)

コロニーによっては『バンチ』だけではなく、固有の名称がついているものもあります。

スペースコロニーの市長?

前回の記事でも説明した通り、コロニーは基本的に独立した都市として内部で生活が完結できます。そのため一つの自治体となっていて各コロニーには市長が存在します。一方で、数十基のコロニー群で『サイド』を形成していてコロニー間の人・物の移動であったり地球や他サイドとの外交等を行うために各サイドには首相も存在します。

つまり、市長は数百万~数千万の人々が生活するコロニー(バンチ)の代表であり、首相は数千万~数億の人々が生活しているサイドの代表ということですね。

月でも人は生活しているの?

スペースコロニーを建設するためには大量の資源が必要でした。そのための資源調達先として月は非常に重要な拠点でした。U.C.0079当時では、月には『フォン・ブラウン』と『グラナダ』という都市が確認できます。

フォン・ブラウン

フォン・ブラウンは最初に月面に建設された都市にして月面では最大規模の都市でもあります。人口は約5,000万人で、重力は月なので地球の1/6程度です。都市は巨大な月のクレーターを表面とした地下都市で、下層では天井に照明を設置しています。

ちなみに名前の由来は実在したロケット工学者の「ヴェルナー・フォン・ブラウン」という人物で、建設された場所はアポロ11号の船長である「ニール・アームストロング」が人類で初めて月に降りた場所になっています。

グラナダ

グラナダはフォン・ブラウンの次に建設された第二の都市で、月の裏側に位置しています。フォン・ブラウンと比較すると工業都市として発展した拠点です。人口は不明ですが、工業都市なのでフォン・ブラウンと比較すると少なかったのではないかと思います。

資源衛星

月だけでは数百基ものスペースコロニーの建設資源調達は困難でした。そこで火星と木星の間にある小惑星帯(アステロイドベルト)から小惑星を地球の近くに資源調達先として移動させました。それらは宇宙にある「巨大な資源鉱山」として運用されました。それが先ほどの図に記載されている『ルナツー』『ソロモン』『ア・バオア・クー』です。

これらの資源衛星はU.C.0079当時では採掘拠点としてだけではなく、軍が駐留する軍事要塞に転用され軍事拠点としての一面を持つようになっています。

スペースノイドとアースノイド

ここまで説明してきた宇宙に存在する拠点で生活している人々は『スペースノイド』と呼ばれています。対称に地球で生活している人々は『アースノイド』と呼ばれています。こうした文化や人種の違いという点も争いのきっかけになってしまう重要なポイントです。

まとめ

今回は”宇宙の住まいと拠点”ということで前回よりもう少し掘り下げて宇宙での人々の生活拠点について解説しました。宇宙世紀の舞台は様々な拠点が出てきますので、今回の「宇宙の地理」を意識すると内容がぐっと理解しやすくなります。

今回は以上です。次回はいよいよ「地球連邦とジオン」について触れていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日の宇宙世紀用語

サイド

 コロニーが数十基集まった組織

バンチ

 サイドを構成する一つ一つのコロニー

『ルナツー』『ソロモン』『ア・バオア・クー』

 U.C.0079では軍事拠点として使用

スペースノイド

 宇宙に住む人々

アースノイド

 地球に住む人々

この記事を書いた人

平成産まれのガンダムおじさんです。
小学生の頃、家にあった劇場版三部作を観ているうちにいつの間にかガンダムにハマっていました。

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